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新潟日報モア

家づくりのノウハウ - 失敗しない家づくり

お金・土地選びのダンドリガイド

失敗しない家づくり

お金・土地選びのダンドリガイド目次

2022年 はじめての家づくりガイド

予算決めからスケジュールまで一挙公開!

1回きりの家づくり。失敗しないために、押さえておきたいポイントは?

家づくりはワクワク楽しい一方で、予想外の展開や意外な落とし穴もあります。sumicaアドバイザーの昆知宏さんに、よくある相談例や注意点をうかがいました。

sumicaアドバイザー

新潟住まいのお金相談室/昆 知宏さん

住宅専門のファイナンシャルプランナー(FP)。年間100組以上に住宅購入のアドバイスを行う。TV出演、講演実績など多数。

Case1 ちゃんと計画したはずなのに…時間に追われてバタバタ!

資金計画、土地探し、ローン選びなど、家づくりはタスクがいっぱい。各種手続きの期限は、予想以上に早いペースでやってきます。ゆとりを持って検討しないと、家族や家計にとって良い選択ができなくなるリスクも。

Point

入居希望の約15カ月前に動き出すこと。子どもの進学前に入居したいなら、前年の1月には動き出すイメージです。最近は1、2年待ちの人気ビルダーも多いですよ。

Case2 住宅ローンで…損してない!?

住宅ローンは提携先金融機関のローンを紹介され、そのまま契約するケースが多いです。でもちょっと待って。そうしたローンは「変動金利」であることが多いので、金利が上がると返済額が一気に上がる可能性もありますよ詳しくはこちら)。

Point

紹介されたローン一択で決めるのではなく、違う選択肢も検討すること。別案を出してもらえるか聞いてみたり、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみるのも手です。

Case3 価格だけで選んでない?その土地、大丈夫?

最近は地価が上がったり、人気エリアが集中してしまったりと、簡単にいかない土地探し。そんな中「探していたエリアで安い土地が出た!」と勢いで買って、失敗するケースも。

Point

値段の安い土地を見つけたら、安さの理由を冷静に考えて。地盤や地形・高低差などの基本的な要素の他、インフラ、道路状況など、その土地のデメリットも分析しましょう。

Case4 理想の家を建てるためには…担当者との相性は重要!

どれだけ気に入った実績があっても、施主の要望を現場に伝えるのは「担当者」。実際に会って話をして、「この人なら」とインスピレーションを感じる人が理想です。

Point

逆に合わないと家づくりがストレスになる可能性も。「ビルダー選びは担当者選び」と言っても過言ではありません。見学会などに足しげく通い、良い出会いを広げましょう。

Step1 予算を立てる

例:すみか家の場合(夫婦共働き+子ども1人)

ローン借入額一覧表

Step2 住宅ローンを知る

変動金利? 固定金利?

住宅ローンを利用するにあたって最初に考えるのは、「変動金利か固定金利か」ということ。それぞれに適した特徴をまとめました。

数%が数百万円の差に!? わずかな変動で支払い総額が変わる!

変動金利とは、経済状況などの影響を受けて、金利が変わる仕組み。たった1%金利が上がるだけで、月々の支払いが1万円以上アップしたり、場合によっては総額1,000万円以上支払いが多くなる可能性も。

ローンを組むまでの流れ

住宅ローンの契約には、銀行選び→事前審査→本審査(本申し込み)の段階があります。審査期間を考慮し、余裕を持って動きましよう。審査には「源泉徴収票(所得証明)」「(既存の借り入れがある場合)明細書」「健康状態告知書の記入」「実印」などが必要になります。最近は夫婦2人の名義でローンを契約するケースも増えています。住宅ローン控除や優遇制度でお得になる場合もあるので、調べてみましょう。

Step3 知らないと損! 家づくり3つの支援策 補助金・減税・優遇制度を活用する

① 住宅ローン減税の活用

住宅購入を後押しする代表的な支援策、住宅ローン減税。2022年も引き続き実施予定です。新築はもちろん、リノベーションでも受けられる大変有利な制度なので、忘れずに申請しましょう。

② 最新情報はこちら! 見るべきサイトまとめ

※変更・終了している場合もあります。詳しくは実施主体にご確認ください。

繰り上げ返済の理想的なタイミングは?
住宅ローンを35年で組んでも、35年かけて返済する人は実は少数派。繰り上げ返済をするからです。ただし、必ずしも繰り上げ返済を急ぐ必要はありません。その理由は、住宅ローン減税。繰り上げ返済をすると、利息は減るものの、減税の恩恵も減ってしまうから。減税期間が終了し、家計に余裕があれば考えてみるくらいがおすすめです。
家づくりにかかる諸費用

家づくりの費用といえば、工事費や土地の価格に注目しがち。しかし「諸費用」と呼ばれるお金も実は大きいのです。目安は建築総額の5~8%で、4000万円なら200~320万円にもなります。「ここでいう諸費用とは、土地、登記、融資、火災保険などにかかる諸費用を指します。引っ越し費用や家具・家電の費用は含まないので注意してください」と昆さん。金融機関によっては住宅ローンに諸費用分が含まれなかったり、使えても金利が跳ね上がることも。しっかり確認しましょう。

家づくりのスケジュールを学ぼう

気になる「お金を払うタイミング」も解説!

ポイントは「いつまでに新生活をスタートしたいか」。そこから予定を逆算し、どのくらい工期がかかるか、どのタイミングで支払いが生じるかなど、ビルダーによく確認しましょう。

1. 資金計画・ビルダー探しスケジュールの目安入居の12~15カ月前

家づくりにかけられる総予算を把握する。自分たちの希望や条件に合ったビルダーも探そう。

2. 土地探し・現地調査

自分で住みたいエリアなどを探す。または、立地や環境など土地の条件をビルダーに伝えて探してもらう。すでに土地がある場合はビルダーに現地調査をしてもらう。

3. 住宅見学

完成見学会や構造見学会に積極的に出掛け、実際の住まいを見てみよう。

4. 要望出し・プラン提示

間取りや理想のライフスタイルなど、家づくりの要望をビルダーに伝える。ビルダーはファーストプランと金額を提示。

5. ローン事前審査提出

具体的な資金計画ができたら金融機関に融資を申し込み、建築総予算を確定する。

6. 基本契約・土地契約支払発生

CHECK!

ここで「土地手付金」(相場は土地代の10%程度)、「設計契約金」など初期費用の支払いが発生する場合がある

打ち合わせを重ね、プランや金額に納得したら基本契約を交わす。土地の売買契約も行う。

7. 内装・外装・設備打ち合わせスケジュールの目安入居の9~12カ月前

キッチン、バス、トイレなどの設備やインテリア、外観のイメージを相談。実物やサンプルを見ながらメーカーや仕様のあたりをつける。

8. 間取り確定

最終的な間取りを決め、使用する建築材料の詳細が書き込まれた「実施設計図」を作成。

9. 色・デザイン確定

内装、外装、設備のメーカーや色、デザインを決めていく。

10. 最終仕様決定

これまでの打ち合わせ内容に基づき、図面、仕様、金額を確定する。施主、ビルダー担当者、現場監督など家づくりに関わる人々で共有する。

11. 正式請負契約スケジュールの目安入居の5~8カ月前

工事に着手するための請負契約を交わす。

12. ローン本申し込み

事前申し込みから変更がないか、予算内かなどを十分確認し、ローンの正式申し込みを行う。

※ローン本申し込みのタイミングは、金融機関により異なる

13. 土地決済支払発生

CHECK!

住宅ローンを最初に使う時「土地の仲介手数料」や「土地の登記費用」「ローンの手数料」など諸費用の大部分を支払う

ローン手続き完了後、土地の全額に加えて仲介手数料や登記費用、ローン手数料などの諸費用を支払う。支払い後、土地が自分のものになり、住宅ローンが全額実行される。または短期間のローン「つなぎ融資」などを利用する。

※土地を買わない人は、着工時に諸費用を支払うことが多い

14. 申請書類提出

関係官庁に申請書類を提出し、建築許可を取得する。

15. 地鎮祭・着工支払発生

CHECK!

ビルダーに支払うお金は、着工時・工事の中間・工事完了後の3回に分けて支払うのが一般的。ビルダーによって異なるので確認しよう

地鎮祭を執り行い、工事の安全を祈願する。家の配置や基礎の高さなどを現地で確認する。ここでビルダーに着工金を支払う。

16. 上棟式スケジュールの目安入居の4~5カ月前支払発生

基礎工事が終わり、柱や梁などの骨組みを組み上げる。施主も立ち会って確認する。

17. 仕上げ工事

クロスや水回り設備などの仕上げ工事を行う。この後「建物表題登記申請」や、新住所への変更手続きを行う。

18. 竣工支払発生

工事完了後ハウスクリーニングし、竣工となる。残金を清算する。火災保険や地震保険の申し込みを行う。保険商品の比較検討はあらかじめしておく。

19. 竣工検査

引き渡し前に、施主、担当者、工事責任者などが立ち会い、竣工検査を行う。

20. 引き渡し支払発生

CHECK!

引っ越し、家具・家電購入費用を支払う

夢がいっぱい詰まったマイホームがついに完成。新生活をスタートしよう!

21. 新生活スタート!支払発生

すまい給付金や不動産取得税の還付申請、(土地購入者)住宅ローン減税は、翌年2月15日~3月15日の間に施主自身で申告する必要があります。うっかり忘れないように注意!