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家づくりのノウハウ - 失敗しない家づくり

わたしのこだわり収納

失敗しない家づくり

失敗しない家づくり目次

収納上手さんのご自宅訪問!

お気に入りのモノに囲まれた、お気に入りの空間で日々を過ごす幸せ。そんなとびきりぜいたくな暮らしを楽しむ読者の方々を、編集部へ寄せられたご応募の中からご紹介します。

こだわり収納 file1

動線に合わせて機能美を追求した空間に 清野 知恵さん(新潟市西蒲区)

独身時代からインテリアが好きで模様替えもよくしていたという清野知恵さんが収納に目覚めたのは、仕事を始めたことがきっかけだった。「かわいらしさよりも機能美が好き」という清野さん。限られた時間の中で、いかに自分が満足できる空間をつくり維持していくかを考え工夫を重ね、2013年にはライフオーガナイザーの資格も取得した。基本となるのは動線。たとえば洗った食器は目の前の洗いカゴに乾くまで置き、鍋はシンク上に渡した竹棒にフックをつけてかけておく。吊るされた鍋は見た目にもかわいく、機能美そのものだ。シンク側はゴミや空き缶を入れるカゴ、洗剤やスポンジなどを蛇口の両側に、動線に沿って配置。

清野さんの収納技に欠かせないのが百均グッズだ。シンク周りの洗剤置きはスポンジラックを改造して底がぬるぬるしないよう浮かせて配置。植木鉢用のキャスターをボックスやゴミ箱などに結束バンドで取り付ける「キャスターマジック」は家の至るところで活用している。これで移動や掃除が劇的に簡単になる。風呂場の桶や椅子は、百均グッズの鍋蓋置きをカスタマイズしたものに吊り下げているからカビも生えにくい。さらに時間を短縮するためタオルや布巾、下着などは畳まずまるめて「くるくるポンッ」とケースに入れるだけ。洗濯後の衣類はハンガーにかけ、乾いたらそのままタンスへ移動。

家族が揃うリビングもカゴや布を活用し機能美を追及している。清野さんが「コックピット」と称する造り付けの棚の上部には、日常使うものを。頻度や使う人によって整理、分類して、家族だれもが使いやすく片付けやすい工夫がされている。

気負わない機能美が、日常に豊かな時間を運んでくれる。

リビングの一角。子どもがよく使うゲームなどは開けやすいカゴに。下部は布とかわいい洗濯ばさみを使った手作りカーテンで目隠し
リビングの造り付けの棚上部の通称「コックピット」には煩雑になりがちな手紙類や道具類を整理、分類して収納。PCスペースの床に置かれたワイン箱やゴミ箱にはキャスターが取り付けてあり、移動しやすい
洗濯場、風呂場近くの押入れには衣類とアクセサリー類を収納。下着は「くるくるポンッ」でケースに。アクセサリーを分類整理するにも百均グッズを活用

こだわり収納 file2

減らして、整理して、維持する。夫の釣具部屋が大変身! 渡辺 史枝さん(新潟市東区)

現在のお宅を新築する際、ご主人の趣味である釣り道具専用の部屋を用意したにもかかわらず、5年後には足の踏み場もなくなっていた。そこで建築士でありライフオーガナイザーとしても活動している渡辺史枝さんがひと肌脱ぐことに。まずご主人に希望をヒアリングし、思考を整理。そしてある物をすべて出し、必要ないものは処分、残ったものすべてに「住所」を設け、使ったらその場所に戻すことで、ご主人本人が無理なく片づけられる仕組みをつくった。見て眺めていたいものは棚に、数が多いルアーはワイヤーラックを利用して種類ごとに展示した。まるでショップのような、わくわくする空間に生まれ変わった。

他の部屋も同様。子どもの絵や作品は、本当に取っておきたい物を子どもに選ばせ、その他は写真に納めてから処分する。「写真に収めることで思い出として残りますし、何より本人の気持ちが落ち着きます」と渡辺さん。リビングやキッチンも棚やラックなどを活用してラベルを貼り、子どもたちでも迷わないよう工夫している。さらに渡辺さんは、奥行きがあることで使い勝手が悪かった押入れをリノベーション。押入れの壁を外し、隣の子ども部屋に半分の奥行きの棚をつくり、両側を収納しやすい棚にした。

ワイヤーラックを活用し、ショップのように展示。見ているだけで楽しくなる工夫も
パントリー内にもラックを多用。わかりやすく取り出しやすいから、無理なく片づけができ、美しさを維持できる
奥行きがありすぎる押入れを、隣の子ども部屋に半分の奥行きの棚を設置することで、使いやすくリノベーションした

こだわり収納 file3

お気に入りのキッチンで過ごす、癒しの時間 西村 美由紀さん(新潟市中央区)

2015年3月に新築した西村美由紀さんのお宅は、気持ちいい光が差し込むダイニングキッチンが2階にある。白を貴重としたエレガントな空間には、花や写真などインテリアとして厳選された物以外はすべて収納されている。料理の流れに沿って動線ができるだけ短くなるよう、使う場所に使う道具を収納している。引き出し式の食器棚には食器や調理器具、日常よく使う文具類を分類。アイランドキッチンのリビング側の棚には、子どもたちが良く使うコップやお菓子を入れて自分で取り出せるようにしたり、紅茶コーディネーターとして自宅で教室を開いている西村さんの仕事道具などを収納している。

西村さんの収納術は、物を家に入れる=買う前に考え、必要なものだけを入れ、使う場所の近くに収納し、必ず元に戻すこと。パンやお菓子作りが趣味の西村さんが整理収納にこだわるのは、紅茶やお菓子をいただきながら仕事の疲れを癒す、大切な自分の時間を楽しむためでもある。整理収納アドバイザーの資格も取得し、自分の時間を確保することの喜びを多くの人に伝えていきたいと語ってくれた。

食器棚の上の引き出しにはお客様用のティーセットやお手ふきなどを収納。ゆとりを持って片付けられる数に絞ることがポイント
パントリー内には趣味のパン作りの道具やオーブンなどを収納。日常のキッチンツールと分けることで日々の料理がスムーズに