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家づくりのノウハウ - 失敗しない家づくり

キッチンを暮らしの中心に

失敗しない家づくり

キッチンを暮らしの中心に

長岡市 K氏邸常識にとらわれない配置「斜めキッチン」で心地よく

そのキッチンは、シンクの前に立って顔を上げると、大きな窓の外に気持ちのいい景色が見える。少し視線をずらせば、テレビとお気に入りのソファを置いたリビング。左に移動してガスレンジの前に立つと、L字形の壁に囲われ、落ち着いて作業ができるスペースになっている。
K氏邸は1階全体がガレージになっており、LDK、水回り、寝室、和室などの生活空間は全て2階のワンフロアに集約されている。ある意味では使う人のプライベート空間ともいえるキッチン。リビングから丸見えになるのは抵抗がある人もいるだろう。こちらのキッチンは、そんな人にもぴったりのセミオープンタイプとなっている。
もう一つ特徴的なのは、部屋に対して斜め45度にキッチンが配置されていることだ。間取りの計画にあたり、「ワンフロアに全てを収める」ことが条件だったが、動線やスペースの関係でなかなかプランが決まらなかった。そんな時、ビルダー担当者のひらめきによってこの大胆な案が生まれたという。「それならバルコニーの窓も斜めにしよう、となりました。キッチンを斜めにしたことで視界の広さやスムーズな動線も確保され、一気に問題が解決した感じです」とKさんは話す。
壁側は、同じブランドの収納棚を複数組み合わせ、その高さに合わせてカウンターを造作。無駄のない壁面収納を実現した。市販品と造作を組み合わせるアイデアも、ぜひ参考にしたい。

01 パントリーと引き出しの大容量収納

パントリーの扉は、スーパーなどで見かける銀色のスイングドアを住宅サイズに特注したもの。両手がふさがっていても体で押し開けられる。「これにした理由? だって、かっこいいじゃないですか(笑)」とKさん。

斜めにしたのは最初からの意図ではなく、限られたスペースに大きなシステムキッチンを収めるための苦肉の策だったそう。しかし、結果的には眺めが良く、使いやすいキッチンになった。壁面の飾り棚にはライン照明を入れ、後ろからの光で演出。棚には二人の趣味のアンティーク雑貨を飾っている。

02 キッチンからの移動もストレスフリー!

キッチン→洗面脱衣室→浴室→トイレ→リビングと一筆書きで移動できる。来客時もリビングを通らずにキッチンからトイレに行ける。

「シャワーの後、リビングを通らず冷蔵庫にビールを取りに行けるのも便利です」と笑顔のKさん。「斜めキッチン」でマイスタイルな暮らしを楽しんでいる。

K氏邸 House data
敷地面積 296.93m²(89.82坪)
延床面積
(リフォーム前)
159.26m²(48.18坪)
1階:72.45m²(21.92坪)
2階:86.81m²(26.26坪)
LDK面積 36.28m²(10.97坪)
竣工年月 2017年1月
設計期間 6カ月
工事期間 6カ月
キッチンメーカー名 クリナップ SSグレード
キッチン価格 160万4,300円
(税別、食洗機・コンロ・レンジフード・水栓など設備機器込み、諸費用別途)
キッチン全体サイズ 間口255cm×高さ85cm×奥行65cm
キッチン素材・仕上げ 天板:ステンレス(コイニング加工) 本体:ステンレス
キッチン設備 食洗機:パナソニック
コンロ:デリシア(リンナイ)
レンジフード:洗エールレンジフード(クリナップ)